緊急:8月29日のSGEC/PEFC森林認証セミナーの会場が変わります

2017年 8月 7日

8月1日にお知らせいたしました8月29日に開催する第2回目のSGEC/PEFC森林認証制度セミナーに対して大変多くのお申し込みがありました。

できるだけ多くの方にご出席いただけるよう、この度会場を下記に変更いたします。

8月29日「SGEC/PEFC森林認証セミナー」                           会場:東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル9階「石垣記念ホール」

開始時間やプログラムの内容には変更がありません。

当日はお間違えの無いようにご注意の程、宜しくお願い致します。

追加:SGEC/PEFC 森林認証制度セミナーin 東京

SGEC/PEFC森林認証制セミナーを8月29日にも追加開催します

2017年 8月 1日

先般より8月23日の「SGEC/PEFC森林認証制度セミナー」のご案内を
申し上げましていたところ、定員を超える多数のお申し込みを頂きました。
そこで、この度8月23に加えて、8月29日にも同様のプログラムにて
同セミナーを開催する運びとなりました。

満席のために23日のセミナーにご登録させて頂けなかった方、
23日が不都合だった方、またはまだお申込みされていない方は
ぜひ29日のセミナーにお申込み下さい。

なお、23日のセミナーにすでに出席の登録をさせて頂いている方は
今回のご案内へのご返答はご不要です。

29日のセミナーへのお申し込みは
前回同様、お名前、貴社名をご記入の上、
下記のSGEC事務局までメールでお願い致します。

セミナープログラム

お申込み先:
SGEC事務局
desk@sgec-eco.org

日本初のSGEC/PEFCプロジェクト認証書の授与式

2017年 7月 28日

今年12月の開館を目指して現在静岡県富士宮市で建築が進んでいる富士山世界遺産センターの木格子モニュメントがこのほど完成しました。このモニュメントは、日本で初めてSGEC/PEFCのプロジェクトCOC認証を受けたものとして、地元の新聞をはじめ話題になっています。その特徴は、その美しい外観に加え、SGEC/PEFC認証を受けて「Fuji Hinoki Made」の地域ブランドとして生産・流通された地元産の檜を使用していることです。

(小長井富士市長と鈴木日本ガス機器検査協会会長)

去る7月27日に、今回のプロジェクト認証の審査を実行したSGEC/PEFCの認証機関である日本ガス機器検査協会(東京都港区)の会議室において認証書授与式が開催されました。

この授与式には、今回の認証の申請者である富士地区林業振興対策協議会の会長である小長井富士市長のご臨席の下に、静岡県富士農林事務所の田島所長をはじめとする地元の行政関係者、プロジェクト・マネジャーを担当した影山木材株式会社の影山社長、納材責任者であった株式会社シェルターの佐藤エグゼクティブなど建築関係者が出席し、それぞれから慶びや感謝を伝える挨拶がありました。また日本ガス機器検査協会の鈴木理事長やSGEC、PEFCの代表者からは認証へのお祝いの言葉があり、次いで出席した報道機関関係者からこのプロジェクトに使用された認証木材の流れや技術的な面、およびこの認証による今後のインパクトなどに関する質疑応答がありました。最後は、出席者全員による記念撮影でこの慶事が締め括られました。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを意識して森林認証材を使用した環境配慮型の大型建築に対する社会的な関心が高まる中、これに先んじる形で世界的なブランドである世界遺産の富士山に絡む建築プロジェクトにSGEC/PEFCのプロジェクト認証が採用されたことは大変意義深いこととして、SGEC/PEFCも今回の偉業を大いに歓迎しています。

「SGEC/PEFC森林認証制度セミナーin東京」のお知らせ

2017年 7月 25日

近年の森林認証に対する社会的な関心の盛り上がりを反映して、
昨年度も新たにSGECやPEFCの森林管理認証やCOC認証を多くの事業体が取得されました。
これに伴い、認証に係る具体的な業務についての照会が多く寄せられています。
こうした状況を鑑み、私どもでは関係者の皆様が具体的な業務やルールについてもっと詳しく知りたい等
の要望をお持ちではないかと考えました。
このセミナーは、認証取得企業(事業体)を中心に、その他今後の認証取得をお考えの方も含め、
多くの方にご参加いただきたくためのプログラムとなっています。
詳しくは、下記のセミナープログラムをご参照ください。

SGEC/PEFC 森林認証制度セミナーin 東京

ニュージーランドでPEFC認証が大きく進展

2017年 7月 21日

いよいよニュージーランドにおいてもPEFC認証林の誕生を祝う時が来ました。今や、同国では40万ヘクタールを超える森林がPEFC認証を受けています。

「森林管理者がこのような規模でPEFC認証を採用してくれたことは、大きな励みです。」とニュージーランドの森林認証制度NZFCAの会長Dr. Andrew McEwenは述べました。さらに、同氏は「ニュージーランドの林産業部門は、生産物の約7割を輸出に依存しており、主要な市場としてはオーストラリア、北米、アジアなどですが、これらの市場はますます伐採の合法性や森林管理の質の証拠としての森林認証を要求しています。ニュージーランドの輸出先国の多くはPEFC加盟メンバーであり、PEFC認証はそうした国の輸入要件を満たしています。」、と加えました。

今回、森林管理認証を取得したのは、RMS Forests Ltd.、Hancock Forest Management NZ Ltd., および Timberlands Ltd.で、さらに、2社の認証取得が見込まれています。
更に、COCについては、27社が認証を受けています。

国際PEFCは、このニュージーランドにおける迅速なPEFC認証の拡大の動きを歓迎しています。

ファッションの未来? それは私たちの森林にあります!

2017年 7月 14日

6月23日付けの国際PEFCのニュースとしてイタリアに関する昨年の面白いニュースが掲載されましたので、下記にご紹介致します。

コットン、シルク、レザー・・・こうした流行遅れの素材から、より良いものへと脱皮する時です。イタリア中央部のペルージャでは、今夜若いデザイナーが未来の服飾に関するアイデアをお披露目しますが、そのアイデアの閃きは、森林にありました!

私たちの森林はあまりに多くを私たちにもたらしています。コルクは言うに及ばずイトスギ、ブナ、ユーカリなどから作られた衣料から木製アクセサリーに至るまで、すべての品の原材料はPEFC認証林からのものであり、コットンやシルクと比べてより柔らかく、通気性に優れています。動物の皮に似た繊維も広葉樹や針葉樹から制作可能です。

キャットウォークにも馴染みを見せる森林

PEFCコラボレーション基金によって2016年に開催されたPEFCイタリアの「ファッションのための森林プロジェクト」の一環として、ペルージャ市のイタリアデザイン校の学生たちがPEFCの持続可能エトスをファッションの世界につなぐ試みに勤しんでいます。

先生たちと一緒に、学生たちはPEFC認証森林を原産とする衣料やアクセサリーのコレクションを制作していま

す。この試みの成果が今夜ペルージャのウンブリア国立ギャラリーで6時半から開催される「3F-森のためのファッション・ファッションショー」で展示されます。皆様にもぜひご覧頂きたいものです。

持続可能性をもっとファッショナブルなものに!

「森林のためのファッション」運動は、当初2014年に国際連合経済委員会(UNECE)と国際連合食料農業機構(FAO)によって開始されたものです。それ以来、この運動は他の活動やパートナーによる参画やアイデアの開発の触発効果をもたらしています。

2017年6月に発行された「ファッションのための森林-森林のためのファッション」は、持続可能な森林管理が持続可能なファッションと出会うと何が起きるかについて深い洞察を提供しています。

PEFCは、これを引き継いで若手のデザイナーとの協働でこのトレンドをより広い人々に繋ぎ、林産品が持続可能に管理される森林からのものであることを確実にしています。

森林(もり)に親しもう!フォトコンテストの入賞作品が決まりました

2017年 7月 6日

先般の国際アースデイに合わせて国際PEFCによるPEFCフォトコンテストが開催され、その一環として日本では緑の循環認証会議(SGEC)主催、PEFCアジアプロモーションズ共催によって「森に親しもう!フォトコンテスト」が開催されたことはすでにご案内いたしました。
約470点の応募があり、多くの力作の中からこの度下記の5作品が審査員会によって厳選されました。
これらの入賞作品は、PEFCが7月に開催する国際コンテストにエントリーされます。

・最優秀賞 笠井 忠 様(奈良県) タイトル「みよしのの杜」
(撮影場所:吉野山上千本(奈良県吉野町)) [写真1]

・優秀賞 吉田 宏 様(神奈川県) タイトル「復興への道」
(撮影場所:熊本県小国町) [写真2]

・準優秀賞 松崎誠司 様(静岡県) タイトル「Forest of the gods」
(撮影場所:三重県伊勢神宮)     [写真3]

・審査員賞 本山芳裕 様(神奈川県) タイトル「森への祈り」
(撮影場所:長野県阿南町豊富街道付近) [写真4]

・PEFCアジアプロモーションズ賞 船坂あずさ 様(東京都) タイトル「新緑、鏡面に」
(撮影場所:京都府 瑠璃光院)[写真5]

     

[写真1]                  [写真2]

     

[写真3]                                                 [写真4]

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[写真5]

ご注意:これらの作品の著作権は応募者に帰属しますので、無断使用はご遠慮ください。
本件に関するお問い合わせは下記まで

緑の循環認証会議(SGEC)事務局  担当:瀬川宗生
Tel.03-6273-3358 Email: desk@sgec-eco.org

PEFCアジアプロモーションズ  担当:堀尾牧子
Tel 03-3221-0151 Email info@pefcasia.org

南アフリカがPEFCに加盟

2017年 6月 29日

国際PEFCは、カメルーン、ガボン、ガーナに続くアフリカからのメンバーとして、この度の南アフリカの加盟を歓迎します。

「我が国の森林認証制度はPEFCの承認取得を目指しており、この度の加盟はそのための重要なステップだと考えています。6月中には関係文書を揃えて、PEFCとの相互承認申請をしたいと思っています。」と、NTC Forestryの林業技術マネジャーCraig Norris は述べています。

南アフリカがなぜPEFCを選ぶのでしょうか?

南アフリカには、120万ヘクタールに及ぶエキゾチックな木のプランテーションがあり、その多くはすでにPEFC以外の認証を受けていますが、それらの対部分は大企業によって所有、管理されています。このことが、小規模で家族経営による林家の間に、取り残されたという懸念を呼んでおります。

認証材に対する内外の需要が増大するにつけ、認証が小規模な林家にとっての貿易障壁となる懸念が生まれていました。さらには、南アの土地改革プログラムによって小規模林家による森林経営が増える見通しが出ています。

「認証木材に対する需要が内外で増大するにつれ、認証が小規模林家にとっては貿易障害となる可能性が出てきています。既存の認証制度に関わるコストや複雑性が小規模林家の認証取得の阻害となっている中、我が国の人工林に見合った小規模林家にやさしい規格の制定は喫緊の課題でした。ここにPEFCが登場した訳です。」と、前述のNorris氏はと付け加えました。

 

 

平成28年度 森林・林業白書

2017年 6月 28日

去る5月26日に林野庁が発表した「平成28年度 森林・林業白書」では、持続可能な森林経営の推進の国際的な取り組みとして、日本政府によるモントリオール・プロセス(環太平洋諸国政府によって策定された持続可能な森林経営の国際的な「基準・指標」)への参加、クリーンウッド法の成立、国際森林認証(FSC、PEFC)および日本の森林認証制度SGECとPEFCとの相互承認などが挙げられています。

また、G7伊勢志摩サミットの首脳宣言などにおいても違法伐採の根絶に向けた決意が表明されたことが報告されています。

私どもSGEC/PEFC森林認証制度は、日本政府によるこうした積極的な森林認証普及の支援、後押しを歓迎いたします。

自由民主党農林部会の林政小委員会報告書 (2029年5月27日付)

2017年 6月 19日

自由民主党農林部会の林政小委員会は、5月27日付で「今後の森林・林業、木材産業の展開方向について」と題した取り纏め報告書を発表し、このテーマに関してこれまで小委員会によって行われた議論を総括しました。

この報告書では、PEFCやSGECなど森林認証の普及の必要性について述べられており、私たち森林認証制度の普及をサポートする内容となっておりますので、その要約を下記にご紹介します。

 

この報告書では、基本認識として戦後造成による人工林が収穫期を迎えていること、森林所有構造が小規模かつ分散的であることから発する諸問題として、施業集約化や路網整備の遅れや経営意欲の減退などによる適切な管理の不履行があることなどが指摘されました。

一方では、対処策として、森林所有者による適切な森林管理への責任感の醸成やこのための自治体などによるサポートするためのスキームの構築、具体性を持った目標の設定などが掲げられ,さらに 川上から川下までの総合的な取組みの推進策として、すべての関係者が連携して森林資源の循環利用を図ることなどが挙げられました。

また、国産材の新たな需要創出、木材利用の拡大、木材輸出による木材産業の活性化に関する提言として、CLTや木質耐火部材など新しい需要の創出、公共建築物の木造化の積極的な推進、木材利用に対する奨励措置の検討、木質バイオマスの利用やセルロースナノファイバーなど新たな木材利用の技術開発、無垢材の価値向上を目指したJASの普及、技術開発人材活用の強化などが提言されています。

また、上記に加えて、クリーンウッド法の施行を踏まえたクリーンウッドの流通、利用の促進、2020年の東京五輪を契機とする森林認証材の普及の積極的な推進、さらには教育分野における木育などをはじめと国民の理解と関心を高める取り組みが挙げられ、このための官民一体となった取り組みを推進すること、などが提唱されました。

さらには、きのこ、竹、バイオ炭など非木材生産物などの森林資源の生産振興、観光資源としての森林の活用、里山の景観保全の推進なども挙げられ、最後に重要事項として、東日本大震災等の災害の復旧・復興の着実な推進への取り組みが挙げられました。

 

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