2017年6月末現在のPEFC国別実績

2017年 8月 17日

この度、国際PEFCは2017年6月末現在の国別実績を発表致しました。

森林管理認証(FM):35か国 約3億4百万Ha

COC認証:72か国 約1万1,200件

詳細は当サイトの下記ページにて閲覧可能です。

PEFC国別認証実績

急成長するPEFCロシア

2017年 8月 17日

PEFCロシアは2003年4月に設立され、2004年10月にPEFC加盟、

2009年2月に相互承認されました。

2016年2月にはPEFCの再承認を受けて現在に至っています。

FM認証は2010年3月にフィンランド系企業が約60万Haの認証を

受けましたが、内部事情により2015年に一度ゼロとなりました。

復帰後は、順調に拡大して2016年には1,200万Haを超えて現在に至っています。

この間、COCは絶対数は少ないものの1212年の5件から、着実な増加を見せ

本年6月には26件となっています。

PEFCは、約8億Haというロシアの森林面積の持つ潜在性に対して大きな期待をしており、

また持続可能性を担保されたロシア製木材に対する潜在需要も大きいことからPEFCは

ロシアを重要視しています。

また、昨年の日露首脳会談で両国の貿易拡大の合意もあり、ロシアの木材業界は対日輸出の増加に大きな期待を寄せています。

緊急:8月29日のSGEC/PEFC森林認証セミナーの会場が変わります

2017年 8月 7日

8月1日にお知らせいたしました8月29日に開催する第2回目のSGEC/PEFC森林認証制度セミナーに対して大変多くのお申し込みがありました。

できるだけ多くの方にご出席いただけるよう、この度会場を下記に変更いたします。

8月29日「SGEC/PEFC森林認証セミナー」                           会場:東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル9階「石垣記念ホール」

開始時間やプログラムの内容には変更がありません。

当日はお間違えの無いようにご注意の程、宜しくお願い致します。

追加:SGEC/PEFC 森林認証制度セミナーin 東京

SGEC/PEFC森林認証制セミナーを8月29日にも追加開催します

2017年 8月 1日

先般より8月23日の「SGEC/PEFC森林認証制度セミナー」のご案内を
申し上げましていたところ、定員を超える多数のお申し込みを頂きました。
そこで、この度8月23に加えて、8月29日にも同様のプログラムにて
同セミナーを開催する運びとなりました。

満席のために23日のセミナーにご登録させて頂けなかった方、
23日が不都合だった方、またはまだお申込みされていない方は
ぜひ29日のセミナーにお申込み下さい。

なお、23日のセミナーにすでに出席の登録をさせて頂いている方は
今回のご案内へのご返答はご不要です。

29日のセミナーへのお申し込みは
前回同様、お名前、貴社名をご記入の上、
下記のSGEC事務局までメールでお願い致します。

セミナープログラム

お申込み先:
SGEC事務局
desk@sgec-eco.org

日本初のSGEC/PEFCプロジェクト認証書の授与式

2017年 7月 28日

今年12月の開館を目指して現在静岡県富士宮市で建築が進んでいる富士山世界遺産センターの木格子モニュメントがこのほど完成しました。このモニュメントは、日本で初めてSGEC/PEFCのプロジェクトCOC認証を受けたものとして、地元の新聞をはじめ話題になっています。その特徴は、その美しい外観に加え、SGEC/PEFC認証を受けて「Fuji Hinoki Made」の地域ブランドとして生産・流通された地元産の檜を使用していることです。

(小長井富士市長と鈴木日本ガス機器検査協会会長)

去る7月27日に、今回のプロジェクト認証の審査を実行したSGEC/PEFCの認証機関である日本ガス機器検査協会(東京都港区)の会議室において認証書授与式が開催されました。

この授与式には、今回の認証の申請者である富士地区林業振興対策協議会の会長である小長井富士市長のご臨席の下に、静岡県富士農林事務所の田島所長をはじめとする地元の行政関係者、プロジェクト・マネジャーを担当した影山木材株式会社の影山社長、納材責任者であった株式会社シェルターの佐藤エグゼクティブなど建築関係者が出席し、それぞれから慶びや感謝を伝える挨拶がありました。また日本ガス機器検査協会の鈴木理事長やSGEC、PEFCの代表者からは認証へのお祝いの言葉があり、次いで出席した報道機関関係者からこのプロジェクトに使用された認証木材の流れや技術的な面、およびこの認証による今後のインパクトなどに関する質疑応答がありました。最後は、出席者全員による記念撮影でこの慶事が締め括られました。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを意識して森林認証材を使用した環境配慮型の大型建築に対する社会的な関心が高まる中、これに先んじる形で世界的なブランドである世界遺産の富士山に絡む建築プロジェクトにSGEC/PEFCのプロジェクト認証が採用されたことは大変意義深いこととして、SGEC/PEFCも今回の偉業を大いに歓迎しています。

「SGEC/PEFC森林認証制度セミナーin東京」のお知らせ

2017年 7月 25日

近年の森林認証に対する社会的な関心の盛り上がりを反映して、
昨年度も新たにSGECやPEFCの森林管理認証やCOC認証を多くの事業体が取得されました。
これに伴い、認証に係る具体的な業務についての照会が多く寄せられています。
こうした状況を鑑み、私どもでは関係者の皆様が具体的な業務やルールについてもっと詳しく知りたい等
の要望をお持ちではないかと考えました。
このセミナーは、認証取得企業(事業体)を中心に、その他今後の認証取得をお考えの方も含め、
多くの方にご参加いただきたくためのプログラムとなっています。
詳しくは、下記のセミナープログラムをご参照ください。

SGEC/PEFC 森林認証制度セミナーin 東京

ニュージーランドでPEFC認証が大きく進展

2017年 7月 21日

いよいよニュージーランドにおいてもPEFC認証林の誕生を祝う時が来ました。今や、同国では40万ヘクタールを超える森林がPEFC認証を受けています。

「森林管理者がこのような規模でPEFC認証を採用してくれたことは、大きな励みです。」とニュージーランドの森林認証制度NZFCAの会長Dr. Andrew McEwenは述べました。さらに、同氏は「ニュージーランドの林産業部門は、生産物の約7割を輸出に依存しており、主要な市場としてはオーストラリア、北米、アジアなどですが、これらの市場はますます伐採の合法性や森林管理の質の証拠としての森林認証を要求しています。ニュージーランドの輸出先国の多くはPEFC加盟メンバーであり、PEFC認証はそうした国の輸入要件を満たしています。」、と加えました。

今回、森林管理認証を取得したのは、RMS Forests Ltd.、Hancock Forest Management NZ Ltd., および Timberlands Ltd.で、さらに、2社の認証取得が見込まれています。
更に、COCについては、27社が認証を受けています。

国際PEFCは、このニュージーランドにおける迅速なPEFC認証の拡大の動きを歓迎しています。

ファッションの未来? それは私たちの森林にあります!

2017年 7月 14日

6月23日付けの国際PEFCのニュースとしてイタリアに関する昨年の面白いニュースが掲載されましたので、下記にご紹介致します。

コットン、シルク、レザー・・・こうした流行遅れの素材から、より良いものへと脱皮する時です。イタリア中央部のペルージャでは、今夜若いデザイナーが未来の服飾に関するアイデアをお披露目しますが、そのアイデアの閃きは、森林にありました!

私たちの森林はあまりに多くを私たちにもたらしています。コルクは言うに及ばずイトスギ、ブナ、ユーカリなどから作られた衣料から木製アクセサリーに至るまで、すべての品の原材料はPEFC認証林からのものであり、コットンやシルクと比べてより柔らかく、通気性に優れています。動物の皮に似た繊維も広葉樹や針葉樹から制作可能です。

キャットウォークにも馴染みを見せる森林

PEFCコラボレーション基金によって2016年に開催されたPEFCイタリアの「ファッションのための森林プロジェクト」の一環として、ペルージャ市のイタリアデザイン校の学生たちがPEFCの持続可能エトスをファッションの世界につなぐ試みに勤しんでいます。

先生たちと一緒に、学生たちはPEFC認証森林を原産とする衣料やアクセサリーのコレクションを制作していま

す。この試みの成果が今夜ペルージャのウンブリア国立ギャラリーで6時半から開催される「3F-森のためのファッション・ファッションショー」で展示されます。皆様にもぜひご覧頂きたいものです。

持続可能性をもっとファッショナブルなものに!

「森林のためのファッション」運動は、当初2014年に国際連合経済委員会(UNECE)と国際連合食料農業機構(FAO)によって開始されたものです。それ以来、この運動は他の活動やパートナーによる参画やアイデアの開発の触発効果をもたらしています。

2017年6月に発行された「ファッションのための森林-森林のためのファッション」は、持続可能な森林管理が持続可能なファッションと出会うと何が起きるかについて深い洞察を提供しています。

PEFCは、これを引き継いで若手のデザイナーとの協働でこのトレンドをより広い人々に繋ぎ、林産品が持続可能に管理される森林からのものであることを確実にしています。

森林(もり)に親しもう!フォトコンテストの入賞作品が決まりました

2017年 7月 6日

先般の国際アースデイに合わせて国際PEFCによるPEFCフォトコンテストが開催され、その一環として日本では緑の循環認証会議(SGEC)主催、PEFCアジアプロモーションズ共催によって「森に親しもう!フォトコンテスト」が開催されたことはすでにご案内いたしました。
約470点の応募があり、多くの力作の中からこの度下記の5作品が審査員会によって厳選されました。
これらの入賞作品は、PEFCが7月に開催する国際コンテストにエントリーされます。

・最優秀賞 笠井 忠 様(奈良県) タイトル「みよしのの杜」
(撮影場所:吉野山上千本(奈良県吉野町)) [写真1]

・優秀賞 吉田 宏 様(神奈川県) タイトル「復興への道」
(撮影場所:熊本県小国町) [写真2]

・準優秀賞 松崎誠司 様(静岡県) タイトル「Forest of the gods」
(撮影場所:三重県伊勢神宮)     [写真3]

・審査員賞 本山芳裕 様(神奈川県) タイトル「森への祈り」
(撮影場所:長野県阿南町豊富街道付近) [写真4]

・PEFCアジアプロモーションズ賞 船坂あずさ 様(東京都) タイトル「新緑、鏡面に」
(撮影場所:京都府 瑠璃光院)[写真5]

     

[写真1]                  [写真2]

     

[写真3]                                                 [写真4]

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[写真5]

ご注意:これらの作品の著作権は応募者に帰属しますので、無断使用はご遠慮ください。
本件に関するお問い合わせは下記まで

緑の循環認証会議(SGEC)事務局  担当:瀬川宗生
Tel.03-6273-3358 Email: desk@sgec-eco.org

PEFCアジアプロモーションズ  担当:堀尾牧子
Tel 03-3221-0151 Email info@pefcasia.org

南アフリカがPEFCに加盟

2017年 6月 29日

国際PEFCは、カメルーン、ガボン、ガーナに続くアフリカからのメンバーとして、この度の南アフリカの加盟を歓迎します。

「我が国の森林認証制度はPEFCの承認取得を目指しており、この度の加盟はそのための重要なステップだと考えています。6月中には関係文書を揃えて、PEFCとの相互承認申請をしたいと思っています。」と、NTC Forestryの林業技術マネジャーCraig Norris は述べています。

南アフリカがなぜPEFCを選ぶのでしょうか?

南アフリカには、120万ヘクタールに及ぶエキゾチックな木のプランテーションがあり、その多くはすでにPEFC以外の認証を受けていますが、それらの対部分は大企業によって所有、管理されています。このことが、小規模で家族経営による林家の間に、取り残されたという懸念を呼んでおります。

認証材に対する内外の需要が増大するにつけ、認証が小規模な林家にとっての貿易障壁となる懸念が生まれていました。さらには、南アの土地改革プログラムによって小規模林家による森林経営が増える見通しが出ています。

「認証木材に対する需要が内外で増大するにつれ、認証が小規模林家にとっては貿易障害となる可能性が出てきています。既存の認証制度に関わるコストや複雑性が小規模林家の認証取得の阻害となっている中、我が国の人工林に見合った小規模林家にやさしい規格の制定は喫緊の課題でした。ここにPEFCが登場した訳です。」と、前述のNorris氏はと付け加えました。

 

 

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