フジヒノキメイド展示説明会でSGEC/PEFCプロジェクトCOC認証を顕彰

2017年 12月 8日

去る12月5日午後1時より東京都中央区京橋のイトーキ東京イノベーションセンター(SYNQA)にて「フジヒノキメイド展示説明会」が開催されました。この展示説明会は、静岡県富士山麓産の「富士ヒノキ」を使用した木質建材の製造と販売を目的に設立された「フジヒノキメイド有限会社」がその事業活動を紹介する目的で開催されました。

説明会では、フジヒノキメイド有限責任事業組合を代表して影山木材株式会社の影山秀樹代表取締役から、「都市に森をつくる」のコンセプトの下に、人工林の伐採と植林の循環による森林整備を図り、さらに最新の構築・耐火技術を利用して、地元富士山麓産の檜を使用した住宅や大規模・中高層の木造建築の推進を図る同組合の事業構想が発表されました。

続いて、今回オープンとなった富士山世界遺産センターの象徴として去る7月に完成した木格子モニュメントが日本で初めてのSGEC/PEFCプロジェクト認証の事例となったことを顕彰し、SGECの中川事務局長から賞状が贈られました。

最後には、このモニュメント建造にあたった株式会社シェルターの孫田マネジャーから、高い木工技術を利用したこの建造プロジェクトの製造の経緯や使用された技術に関する詳細な説明がありました。

今回の展示説明会では、この富士山世界遺産センターの建築プロジェクトに関わった多くの地元の関係者が、林業や木材業を中心とする地元の環境配慮型の経済発展のために総力を結集したことを大変な誇りとしていることがよく伝わり、非常に印象的でした。

 

(顕彰式)                (名刺交換会の様子)

エコプロダクツ2017

2017年 12月 7日

SP毎年この時期の恒例になっているアジアを代表する環境・エネルギーの総合展示会「エコプロダクツ2017」が7日-9日の三日間にわたり東京ビッグサイトで開催されています。

今年のエコプロには、国際森林認証制度SGEC/PEFCおよび栃木県の鹿沼市森林認証協議会が共同展示者として参加しています。

東4ホールと東5ホールの中ほどにあるSGEC/PEFCのブース(番号5-004)では、SGEC/PEFCを分かり易く説明するパンフレットやパネル、認証マーク付きの認証品、共同出展者である鹿沼市森林認証協議会を紹介するパネルやパンフレットおよび地元産のSGEC認証木製品などが陳列されています。
また、今回は約18にわたる企業、地方自治体、業界団体、大学関係などのブースでもSGEC/PEFC関連資料を展示しており、急速に普及が進む森林認証の実態を反映しています。
森林認証やSGEC/PEFC、鹿沼市森林認証協議会にご関心がある方はこの機会にぜひお立ち寄りください。
PSGEC/PEFCのブース1  

SGEC/PEFCブースの様子1           SGEC/PEFCブースの様子2

PEFCPニュースレター42号発行のお知らせ

2017年 11月 30日

この度、PEFCAPニュースレター42号を発行しました。
本号のトピックは下記です。

PEFCアジアプロモーションズニュース
・NPO法人PEFCアジアプロモーションズ閉鎖とSGECとの統合
・SGEC森林認証制セミナーを愛媛と岡山で開催
・2020年東京オリンピック・パラリンピックの紙調達方針策定の見通し
国際ニュース
・PEFCが韓国の森林認証制度の相互承認に関するパブコメを実施中
・フィンランド開催の2017年PEFC森林週間とPEFC総会
PEFCロゴ付き商品の紹介
・横浜乳業の学校給食用牛乳紙パック

国内外のPEFC関連ニュースを楽しみ下さい。
PEFCAPニュースレター42号

「SGEC/PEFC森林認証セミナーin 愛媛」のお知らせ

2017年 11月 10日

昨今、全国各地で森林認証の取得に関する関心が高まりを見せています。これを反映して、SGEC事務局やPEFCアジアプロモーションズ事務局あてに森林認証に関する情報の請求やSGECの森林管理認証、SGEC/PEFCのCOC認証取得に関する照会が増えております。

私どもでは、こうした声に応えるべく認証が進む地域におけるSGEC/PEFC森林認証セミナーの開催を企画しておりますが、この度その第一陣として愛媛県において同セミナーを開催致しますので、お知らせいたします。

愛媛県や近県の方でSGEC/PEFC森林認証にご関心がある方にはぜひお申し込みください。

 

セミナープログラム

申し込みは、社名、部署名、氏名をご記入の上、下記までメールでお願い致します。

SGEC/PEFC事務局

desk@sgec-eco.org

Tel:03-6273-3358

 

PEFC認証紙の牛乳が毎日子供たちに届いています

2017年 10月 11日

神奈川県内の子供たちが毎日飲んでいる「横浜牛乳」の紙パックに、日本製紙製のPEFC認証紙が使われています。

これは横浜市、大和市、相模原、綾瀬地区の235校の小中学校および給食調理場、給食センターにて採用されており、その数は月に約200万枚に及びます。毎日毎日たくさんの数の子供たちがPEFCのロゴマーク付きの紙パックを見ていることになります。

PEFCは、森を大切にし、未来永劫守ることを約束するこのマークの使用を決めた横浜乳業の選択を誇りに思い、この動きが全国の学校に広がることを願っています。

 

 

 

 

SGEC先住民・アイヌ問題講演会の報告

2017年 9月 8日

去る9月6日に、日本独自の森林認証制度である緑の循環認証会議(SGEC)は、北海道アイヌ協会の阿部一司副理事長と佐藤幸雄特定課題担当事務局長を講師にお招きして、掲題の勉強会を開催しました。

持続可能な森林管理の基準においては、環境、社会、経済の三つの側面における要求事項が盛り込まれておりますが、その中の社会的側面においては先住民の諸権利の保護が重要な要素として位置づけられています。

今回の勉強会は、先住民としてのアイヌ民族への理解を深めることを目的として開催され、認証機関、業界団体、企業、NGOなど多くのステークホルダーが参加して、アイヌ民族の歴史や現況を熱心に学びました。

 

8月に開催の「SGEC/PEFC森林認証制度セミナーin東京」のご報告

2017年 9月 6日

去る8月23日および29日に開催された「SGEC/PEFC森林認証セミナーin東京」は、林業、木材、紙、紙など林産品関連業界を中心とする最近の急速な関心の高まりを反映して、23日、29日ともに定員を超え、計220名を超える多数の出席者を迎えて開催されました。

今回のセミナーでは、PEFCとの相互承認を果たしたSGECに関する全般的な最新事情の解説に続いて、

すでに認証を取得されている企業やこれから取得を検討している企業の担当者などを対象に、SGECやPEFC認証品の取り扱い規則や互換上の手続き、さらにそれぞれのロゴ使用に関する規則の説明など実務的な内容、さらに、2020東京オリンピック関連施設の建築に関わるプロジェクトCOC認証など多彩な内容としたこともあって、大変好評を頂きました。

こうしたニーズに応えるため、SGEC/PEFCでは今秋に同様のセミナーを西日本地区でも開催いたしたく企画中です。詳細が決まり次第、改めてご案内申し上げます。

SGEC/PEFCのプロジェクトCOC認証が国際PEFCニュースとして報じられました

2017年 9月 1日

去る7月28日に、掲題のニュースを日本初のSGEC/PEFCプロジェクト認証の事例として本ページでご報告いたしましたが、この程、本件が8月29日付けのPEFC国際ニュースとしてPEFC本部のHPで紹介されました。

地元産の檜を使用した逆さ富士形の見事な木格子がSGEC/PEFCのプロジェクト認証を取得した環境配慮型であったこと、および、その認証書の授与式が7月末に認証の申請者である富士地区林業振興対策協議会の会長を務める小長井富士市長を迎えて認証機関である日本ガス機器検査協会で開催されたことを報告しています。

PEFCのBen/Gunneberg CEOは、この様な素晴らしい建築物がPEFC認証のメリットを活用して持続可能性に関する信頼を確保したことに対して、誇りと歓迎の意を表明しました。

また、SGECの中川事務局長も、この素晴らしいモニュメントは地元産のSGEC/PEFC認証木材利用によって達成可能な事柄の良い見本であり、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを持続可能な大会にする目標に大いに叶うものであるとして、これを歓迎しました。

このPEFCニュースは下記のURLで閲覧可能です。

https://www.pefc.org/news-a-media/general-sfm-news/2411-mount-fuji-upside-down-and-it-s-pefc-certified

2017年6月末現在のPEFC国別実績

2017年 8月 17日

この度、国際PEFCは2017年6月末現在の国別実績を発表致しました。

森林管理認証(FM):35か国 約3億4百万Ha

COC認証:72か国 約1万1,200件

詳細は当サイトの下記ページにて閲覧可能です。

PEFC国別認証実績

急成長するPEFCロシア

2017年 8月 17日

PEFCロシアは2003年4月に設立され、2004年10月にPEFC加盟、

2009年2月に相互承認されました。

2016年2月にはPEFCの再承認を受けて現在に至っています。

FM認証は2010年3月にフィンランド系企業が約60万Haの認証を

受けましたが、内部事情により2015年に一度ゼロとなりました。

復帰後は、順調に拡大して2016年には1,200万Haを超えて現在に至っています。

この間、COCは絶対数は少ないものの1212年の5件から、着実な増加を見せ

本年6月には26件となっています。

PEFCは、約8億Haというロシアの森林面積の持つ潜在性に対して大きな期待をしており、

また持続可能性を担保されたロシア製木材に対する潜在需要も大きいことからPEFCは

ロシアを重要視しています。

また、昨年の日露首脳会談で両国の貿易拡大の合意もあり、ロシアの木材業界は対日輸出の増加に大きな期待を寄せています。

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