PEFCについて

france_forest

PEFC森林認証プログラムは、本部をスイス・ジュネーブに置く世界最大の森林認証制度で、厳格な第三者認証の実施を通じて持続可能な森林管理の促進を目指す、独立した非営利NGOです。信頼ある認証基準は、森林から与えられる環境、社会、経済的な恩恵を、私たち全員が地球・国・地域規模で確実に享受できるための方法です。

PEFCのCoC認証は、持続可能な森林管理の普及の実現を目標に、林産品の供給チェーンに関連するすべての企業や団体の関与を通して機能する、木材や非木材の林産品が環境、社会、倫理的に最高水準の規格に従って生産されていることを確実にするシステムです。またロゴラベルをつけることで、顧客・消費者はその商品が、持続可能に管理された森林から来たものであるということを知ることができます。

PEFCは、多種多数の関係者(ステークホルダー)によって、国や地域の条件を尊重し発達してきた各国の森林認証制度を傘下に置き、これを世界共通の厳格なPEFC持続可能基準に照らし承認する統括団体です。

PEFC2016年現在、38か国の各国森林認証制度を「相互承認」し、それに基づく世界中の3億ヘクタールを超える認証森林を有し、世界でも最大の認証制度となっています。

PEFCに加盟する各国の森林認証制度は、その規格制定の手順、適用基準、規則などがPEFC独自の世界共通の持続可能性基準に適合していることを確認するための厳格な第三者審査を経て相互承認されます。

これらのPEFC基準は、持続可能な森林経営を促進するために地球規模で合意され国際的に認知された政府間プロセス基準およびガイドラインをベースとして発展してきました。

基準の策定や改正は、社会団体、企業、政府、労働者や研究機関など多種多数のステークホルダーを通じて、最新の科学的知識、社会的な変化や期待される進化、企業における最適慣習などを考慮した上で実行されます。

現在PEFCは、46か国の森林認証制度を各国認証管理団体メンバーとして有し、加えてNGO、産業界、政府や政府間組織なども国際的ステークホルダー会員として加盟しています。

PEFCは、家族経営や地域所有の森林なども含む小規模森林所有者が選択する認証制度です

世界の森林の約25%は20億の家族や地域の人々により管理されており、北半球の森林の40%は3千万家族、南半球の25%は地域社会による管理です。

PEFCはグループ認証や地域認証という革新的なメカニズムを通じて、小規模な林地所有者が国際市場に受け入れられ、それにより生活条件の向上や地域社会の発展への長期的な貢献ができる様サポート致します。

今日までに、数十万という家族・地域所有の森林がPEFCの認証を取得しており、また世界の数多くの公共や企業の調達方針にも支持を受けています。

page top