日本初のSGEC/PEFCプロジェクト認証書の授与式

2017年07月28日

今年12月の開館を目指して現在静岡県富士宮市で建築が進んでいる富士山世界遺産センターの木格子モニュメントがこのほど完成しました。このモニュメントは、日本で初めてSGEC/PEFCのプロジェクトCOC認証を受けたものとして、地元の新聞をはじめ話題になっています。その特徴は、その美しい外観に加え、SGEC/PEFC認証を受けて「Fuji Hinoki Made」の地域ブランドとして生産・流通された地元産の檜を使用していることです。

(小長井富士市長と鈴木日本ガス機器検査協会会長)

去る7月27日に、今回のプロジェクト認証の審査を実行したSGEC/PEFCの認証機関である日本ガス機器検査協会(東京都港区)の会議室において認証書授与式が開催されました。

この授与式には、今回の認証の申請者である富士地区林業振興対策協議会の会長である小長井富士市長のご臨席の下に、静岡県富士農林事務所の田島所長をはじめとする地元の行政関係者、プロジェクト・マネジャーを担当した影山木材株式会社の影山社長、納材責任者であった株式会社シェルターの佐藤エグゼクティブなど建築関係者が出席し、それぞれから慶びや感謝を伝える挨拶がありました。また日本ガス機器検査協会の鈴木理事長やSGEC、PEFCの代表者からは認証へのお祝いの言葉があり、次いで出席した報道機関関係者からこのプロジェクトに使用された認証木材の流れや技術的な面、およびこの認証による今後のインパクトなどに関する質疑応答がありました。最後は、出席者全員による記念撮影でこの慶事が締め括られました。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを意識して森林認証材を使用した環境配慮型の大型建築に対する社会的な関心が高まる中、これに先んじる形で世界的なブランドである世界遺産の富士山に絡む建築プロジェクトにSGEC/PEFCのプロジェクト認証が採用されたことは大変意義深いこととして、SGEC/PEFCも今回の偉業を大いに歓迎しています。

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